一粒の涙と奇跡

今日も、

いつも通り2人で下校をしていた。

家が近いため、

いつも私の家の前で別れる。

今日もいつも通り、

私の家に前に着いた。

「じゃあ、また明日ね。」

そう言って家の中に入ろうとすると、

駿が寂しそうな顔で私の手をつかんだ。
< 186 / 229 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop