恋と部活の両立法




お互いの家に帰って、お風呂に入って、
私はベッドに横になる。



「柊さんってやっぱりあっちが本当だよね。
それと色紙のこともっと知りたかったなー。」



枕元のくまのぬいぐるみの鼻をつつきながら私はため息をついた。




柊さんにキスされた感覚がまだ残ってる。


そっと唇に指を当て私はぎゅっと目を閉じた。

今日はもうこのまま寝よう__。
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