恋と部活の両立法



「でももう大丈夫!
柊のお父さんがゆりちゃんの悪事を止めてくれたし、光ちゃんも無事保護されたよ!
さすが柊!我が親友!」



奏太くんは私にピースサインをして見せた。




すると部屋の隅のソファに座っていた優が口を開く。



「マジだるかった。
あいつ何なの?
俺絶対受け付けないタイプだわ。
あー。清々した。
先輩ありがとっす。

あ、あと噂で隼人さんキスしたって聞いたんですがそれは本当ですか?」
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