恋と部活の両立法
「俺、正直無理だと思ってた。
お前、柊や奏太たちと仲いいし。」
『そんなことないです。
私また、隼人さんと光ちゃんとオムライス作りたいです。
今度はみんなでショッピングとかにも行きたいです。
だから、よろしくお願いします。』
私は隼人さんの腕を掴んだ。
『さぁ、帰りましょう!』
「そうだな。凛花。あ、ちょっと待って」
『??』
_チュッ
振り返った私に隼人さんは軽く口づけをした。
突然の事に戸惑う私。
「凛花。俺を選んでくれてありがとう。」