cherry*glass
チュンチュン…

窓の外から眩しい光が私達の部屋を照らす

「おはよう、咲ちゃん」

「おはよぉ…葵お姉ちゃん…」

眠そうに咲(サキ)は眼を擦りながら返事をした

「咲ちゃん、起きないと遅刻しちゃうよ?
今日は入学式なんだから…ね?」

「もう5分ーー…」

そう言って寝てしまう咲を見て葵(アオイ)は苦笑をした

「ほらほら、今日は彼氏見つけるんでしょ?
早くしないといい人取られちゃうよ?」

「んー……っ!!お姉ちゃん!早く行こ♪」

咲はベットから跳ね起きた
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