あの空の上で
☆2章☆

悪い予感


〈唯斗side〉

「唯斗ーっ!これ3番のテーブルに運んでー。」

「・・・。」

「おーい、聞いてるか?」

「あっ、すみません・・・。」

やっぱダメだ。

今日の舞依の様子がおかしかったことが気になって全然集中できない。


今はバイト中なんだから切り替えなきゃな・・・。




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