イケメン弁護士の求愛宣言!
「おはようございます!」
昨夜、真斗さんと過ごした余韻が残るからか、朝からテンション高く出勤できた。
「おはよう」
事務所に入るとすぐに真斗さんと目が合い、挨拶を返してくれる。
それだけのことなのに、嬉しくてさらに元気が増してきた。
真斗さんの側にいた来島先生は、挨拶だけのやり取りを苦笑いで見ている。
結局一番私たちの気持ちを知っているのは先生だ、そう思うと気恥ずかしかった。
来島先生に、わざと涼しい顔を向けて通り過ぎたとき、
「由依ちゃん、真斗ちょっといいか?」
大先生に声をかけられた。
「はい」
思わず真斗さんに目を向けると小さく頷かれ、ふたりで奥の応接室へ向かう。
あらたまって、大先生に呼び出されるなんて珍しい。
いったい、なんの話だろうと不思議に思いながら部屋へ入ると、ソファーへ座るなり大先生が満面の笑みで言ってきた。
「由依ちゃん、真斗と付き合ってるんだろ?」
昨夜、真斗さんと過ごした余韻が残るからか、朝からテンション高く出勤できた。
「おはよう」
事務所に入るとすぐに真斗さんと目が合い、挨拶を返してくれる。
それだけのことなのに、嬉しくてさらに元気が増してきた。
真斗さんの側にいた来島先生は、挨拶だけのやり取りを苦笑いで見ている。
結局一番私たちの気持ちを知っているのは先生だ、そう思うと気恥ずかしかった。
来島先生に、わざと涼しい顔を向けて通り過ぎたとき、
「由依ちゃん、真斗ちょっといいか?」
大先生に声をかけられた。
「はい」
思わず真斗さんに目を向けると小さく頷かれ、ふたりで奥の応接室へ向かう。
あらたまって、大先生に呼び出されるなんて珍しい。
いったい、なんの話だろうと不思議に思いながら部屋へ入ると、ソファーへ座るなり大先生が満面の笑みで言ってきた。
「由依ちゃん、真斗と付き合ってるんだろ?」