イケメン弁護士の求愛宣言!
あんなに、普通に会話をしたいと思っていたのに、結局じれったく服を脱いだ自分に呆れる。

だけど、真斗さんのキスは優しくて、でも少し刺激的で、気を緩めたら抵抗する気なんて失せていた。

ベッドの上で体を重ね合いながら、彼の優しい愛撫に声がもれる。

「あっ……。真斗……さん」

汗ばむ真斗さんの体を抱きしめて、こんな夜を過ごせる幸せを改めて感じていた……。
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