そいつ、俺の。
「さーや?」
「はい?」
「好きだよ。」
う・・・子犬みたいな顔でしれっとよく言うー。女子なら誰にでも言うくせに!
「・・・はい。」
私が答えると先輩は満面の笑み。
それはキラキラしてて爽やかで可愛くてかっこよくてやんちゃな感じの笑顔。
「じゃ、あとでな」
先輩は片手をひらひら振って去っていく。
好きだなぁ、私。恋してる。
いつか、先輩が私にだけ夢中になってくれるといいんだけど!
・・・無理だよなーー。
「はい?」
「好きだよ。」
う・・・子犬みたいな顔でしれっとよく言うー。女子なら誰にでも言うくせに!
「・・・はい。」
私が答えると先輩は満面の笑み。
それはキラキラしてて爽やかで可愛くてかっこよくてやんちゃな感じの笑顔。
「じゃ、あとでな」
先輩は片手をひらひら振って去っていく。
好きだなぁ、私。恋してる。
いつか、先輩が私にだけ夢中になってくれるといいんだけど!
・・・無理だよなーー。