そいつ、俺の。
「ゆうくん、こんにちは。」



私はなんといっていいのか分からなくて取り合えず挨拶した。




バレエの先生が挨拶は大事っていってたもんね。




ゆうくんははぁ?といいたげな顔をした。



「どうした、紗彩。ついに壊れたか?いや・・・元々か。」




なんかさらりと失礼なこと言われた!でも、ゆうくんだからいいの。
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