歪な愛のカタチ
携帯を開いてすぐ由佳にコールをする。
由佳は2コール目で出た。
「隆ちゃん?!」
由佳の声を聞いたからかな、僕は安心して涙がポロポロ出てきた。
「ほんとに由佳は24時間対応してるんだね」そう言って僕は泣きながら笑った。
「隆ちゃん今どこ?すぐ行くから!」
「3丁目のアイスクリーム屋さんの裏」
「そこ動かないで!すぐ行くからね!」
そう言うと電話は切れた。それと同時に雨が降ってきた。
雨が涙を隠してくれる。
由佳は2コール目で出た。
「隆ちゃん?!」
由佳の声を聞いたからかな、僕は安心して涙がポロポロ出てきた。
「ほんとに由佳は24時間対応してるんだね」そう言って僕は泣きながら笑った。
「隆ちゃん今どこ?すぐ行くから!」
「3丁目のアイスクリーム屋さんの裏」
「そこ動かないで!すぐ行くからね!」
そう言うと電話は切れた。それと同時に雨が降ってきた。
雨が涙を隠してくれる。