wolfeye

いつものコースでと頼む俺

女にメニューを渡し「好きなものを頼んで」と意地悪なことを聞く

メニューには日本語はのってない

女は俺と一緒ので良いというとスタッフはメニューを下げた。

この女プライドも相当だな

「分かんないから頼んで、とかいえば少しは可愛げがあるけどプライド高いよな」

すぐにワインが来た

「くるみちゃんワインでよかったの?」と聞くと

「ええ」と答える

そして二人で、乾杯する・・・・

少し仕事の話をして安心させる

するとすぐにメールが届いた

「着いた」と

俺は急に仕事が入ったからと言い代わりに俺の友達を呼んでいると言うと

女の顔はほころぶ

席を立ち「じゃあ仕事は明日からで大丈夫？」というと聞くと大丈夫と答えた。

俺は席を立ちその場を立ち去る

途中で寛太とすれ違う

「おいおい、あいつ白いスーツってお前王子か」と突っ込みたくなったがさすが寛太

女好きなだけあってあの女が喜びそうだ

どんな情報が入ってくるか？

俺は、運転手に電話をしてホテルに来てもらう

さあ家に帰って寝るか

俺の1日は終わった。