wolfeye
「阿部様申し訳ありませんくるみをお借りしてもいいですか?」と聞く

「えっ今来たばっかりだろ?なんで?」と聞くと

「どうしてもくるみをご指名で申し訳ありません」と頭を下げると

「2番テーブルに行って」と声をかけた。

私は寛太の頬にキスをすると少し待っててねと言い席を立った。

2番テーブルに座ると見たことのある人物だった

「久しぶりだな」というかなた

「本当に久しぶり元気だった?」と聞くと

「ああ」と返事をする

丁度いい、かなたとも接触するつもりだったし

「ねえ、お酒飲まないと変に思わえるから何か頼んでもいい?」と聞くと

「好きなの頼めよ」というかなた

じゃあと赤ワインとフルーツ盛りを頼んだ

お酒が来ると「二人の再開に乾杯」と言いグラスを傾ける

一口飲みかなたにいろいろ今までの事を聞くと蓮にお金をつまれ小春は今黒島組にいることを聞いて

私は驚いた。

「じゃあ何?あんたが別れた理由は蓮が原因てこと?」と聞くと

「ああ、でもあいつが幸せになるならそれでもいい」というかなた

私はいいことを思いついた。

「ねえかなた、あんたまだ小春が好きなんでしょ?

諦めたら駄目だよ私に良い考えがあるの乗ってみない?」

私は計画を話しはじめた。

かなたはそんなのでうまくいくのか?と聞いてきたが

「大丈夫あの子さえおびき出せば協力してくれる?」とかなたに頼むと

「わかった」とうなずく

「今日の飲み代はいいわよ私が払うから」

「じゃあ今言ったこと実行してね」と頼むと

かなたは「わかった」と返事をし店を後にした。

これでうまくいくわ


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