wolfeye
警察が小春との事件と関連性があるのではと捜査していたが
小春の意識はなかなか戻らなかった。
それから2週間後小春が目を覚ましたと蓮兄から連絡を受けた
俺は学校帰り小春の病室に行くと目が開いてるか
開いてないかわからないような感じでボーっと周りを見ている小春
横に立つと俺を見て考え込んでいた。
かすれたような声で「あなたは誰ですか?」と聞く小春
蓮兄の言った通り昔の記憶を思い出したが火傷した後の記憶をなくしていた。
いきなり病室のドアが開き蓮兄が入ってくると小春は「蓮」と愛おしそうに呼ぶ
蓮兄は小春の手を握りもう大丈夫だと優しく微笑みかける
少し手を握っていると小春は眠りについた
蓮兄は「部屋を出るぞ」と言い二人で病室を後にした。
屋上に行くと誰もいなかった
蓮兄はタバコに火をつけ俺に大体の事情を説明してくれた
「じゃあそのくるみって女と蓮兄の両親がやったのか?」と聞くと
「ああ」と答える蓮兄
「まさか俺の事捨てたくせに俺の大切なものまで奪おうとしやがった
俺は絶対に許さねえそれに親父とおふくろ以外親だとは思ってねえ」というと
少し目を伏せてこういった
「あいつら小春をやったやつらはみんな消す」
俺は今まで蓮兄の事を怖いって思ったことがなかったのに
蓮兄の目の色が赤く染まっているようななんていえばいいのかわかんないけどオオカミが獲物を狙ってるような目
をしていた。
少し落ち着いてきたのか目の色は戻ったが怒りは収まってないようだった。
「少しの間病院に来られねえから琥珀お前小春の事頼んだぞ」と言い俺の頭を撫でた
「あと約束だしな記憶が戻ったらお前と俺はライバルになる」ってという蓮兄に
「あのさああんな場面見せられて俺も勝てるって自信もうなくしたよ(笑)でも俺の姉さんになる人なら
俺は命がけであいつを守るよ」というと
「ありがとう」というと屋上から出て行く蓮兄
あの人の本当の怖さをこんなところで知るとは思わなかった
いつもは優しいそして頼りがいのある兄
でも、本当は・・・・あの人のほうが組長むいてんじゃねえの?と思ってしまった
小春の意識はなかなか戻らなかった。
それから2週間後小春が目を覚ましたと蓮兄から連絡を受けた
俺は学校帰り小春の病室に行くと目が開いてるか
開いてないかわからないような感じでボーっと周りを見ている小春
横に立つと俺を見て考え込んでいた。
かすれたような声で「あなたは誰ですか?」と聞く小春
蓮兄の言った通り昔の記憶を思い出したが火傷した後の記憶をなくしていた。
いきなり病室のドアが開き蓮兄が入ってくると小春は「蓮」と愛おしそうに呼ぶ
蓮兄は小春の手を握りもう大丈夫だと優しく微笑みかける
少し手を握っていると小春は眠りについた
蓮兄は「部屋を出るぞ」と言い二人で病室を後にした。
屋上に行くと誰もいなかった
蓮兄はタバコに火をつけ俺に大体の事情を説明してくれた
「じゃあそのくるみって女と蓮兄の両親がやったのか?」と聞くと
「ああ」と答える蓮兄
「まさか俺の事捨てたくせに俺の大切なものまで奪おうとしやがった
俺は絶対に許さねえそれに親父とおふくろ以外親だとは思ってねえ」というと
少し目を伏せてこういった
「あいつら小春をやったやつらはみんな消す」
俺は今まで蓮兄の事を怖いって思ったことがなかったのに
蓮兄の目の色が赤く染まっているようななんていえばいいのかわかんないけどオオカミが獲物を狙ってるような目
をしていた。
少し落ち着いてきたのか目の色は戻ったが怒りは収まってないようだった。
「少しの間病院に来られねえから琥珀お前小春の事頼んだぞ」と言い俺の頭を撫でた
「あと約束だしな記憶が戻ったらお前と俺はライバルになる」ってという蓮兄に
「あのさああんな場面見せられて俺も勝てるって自信もうなくしたよ(笑)でも俺の姉さんになる人なら
俺は命がけであいつを守るよ」というと
「ありがとう」というと屋上から出て行く蓮兄
あの人の本当の怖さをこんなところで知るとは思わなかった
いつもは優しいそして頼りがいのある兄
でも、本当は・・・・あの人のほうが組長むいてんじゃねえの?と思ってしまった