wolfeye
すると、携帯が震えてる事に気が付いて
「ごめん、小春電話かかってきちゃったんだけど電話でてもいい?」と聞くと
「大丈夫だよ」
電話に出ると相馬の両親だった
「くるみちゃん急用なんだけど今日どうしても夜時間を空けてほしいの?」
「何かあったんですか?」
「それがね蓮があなたとお見合いしてもいいって言い出したの」
「しかも、小遣いってお金までくれて・・・今がチャンスなの」
「今日しか都合がつかないと言ってたから絶対に来て頂戴」
場所はと勝手に料亭の名前を言い19時にと約束させられた
電話を切ると小春は寝ていて椅子に座ることにした。
少しすると寛太が戻ってきて花瓶を借りてきてくれた
その花瓶に私の花束ともう一つに寛太の花束を入れた。
「小春ちゃんあまり体調思わしくないみたいだね看護婦さんが少し起きてるといつのまにか寝てしまって
なかなかごはん食べないから点滴してるって元の生活に戻るのは無理みたいだとも話してたよ」
「可哀想に」
「くるみ、感情こもってないよ」
「えっ」
「ウソウソ、何かあった元気ないよ」
「あのね夜用事が出来て寛太と一緒に行けなくなっちゃった」というと
「じゃあそれ終わったら会えばいいでしょ?」
「時間はたっぴりあるんだから、もうお友達寝てるみたいだから帰ろうか?」
「そうしよ、長居してもね」
二人で病室を出ると蓮とすれ違う
寛太は蓮に頭を下げるが蓮はスーッと通り過ぎていく
私たちは病院を後にした。
「ごめん、小春電話かかってきちゃったんだけど電話でてもいい?」と聞くと
「大丈夫だよ」
電話に出ると相馬の両親だった
「くるみちゃん急用なんだけど今日どうしても夜時間を空けてほしいの?」
「何かあったんですか?」
「それがね蓮があなたとお見合いしてもいいって言い出したの」
「しかも、小遣いってお金までくれて・・・今がチャンスなの」
「今日しか都合がつかないと言ってたから絶対に来て頂戴」
場所はと勝手に料亭の名前を言い19時にと約束させられた
電話を切ると小春は寝ていて椅子に座ることにした。
少しすると寛太が戻ってきて花瓶を借りてきてくれた
その花瓶に私の花束ともう一つに寛太の花束を入れた。
「小春ちゃんあまり体調思わしくないみたいだね看護婦さんが少し起きてるといつのまにか寝てしまって
なかなかごはん食べないから点滴してるって元の生活に戻るのは無理みたいだとも話してたよ」
「可哀想に」
「くるみ、感情こもってないよ」
「えっ」
「ウソウソ、何かあった元気ないよ」
「あのね夜用事が出来て寛太と一緒に行けなくなっちゃった」というと
「じゃあそれ終わったら会えばいいでしょ?」
「時間はたっぴりあるんだから、もうお友達寝てるみたいだから帰ろうか?」
「そうしよ、長居してもね」
二人で病室を出ると蓮とすれ違う
寛太は蓮に頭を下げるが蓮はスーッと通り過ぎていく
私たちは病院を後にした。