wolfeye
目が覚めるといつの間に、お母さんが握っててくれた手が蓮君の手に代わっていた

「お疲れ様」と優しく言われ涙がこぼれてくる

元気な男の子生んでくれてありがとう

今、琥珀と彩花と親父たちまた見に行ってる

後、名前を考えてきた

「なんて名前?」

「璃琥 リク 黒島璃琥」

良い名前だね・・

ああ、あいつのようにまっすぐ育ってほしいと琥珀の一文字をもらった

「小春、俺の家族を産んでくれてありがとうそして家族になってくれてありがとう」

「私も家族になってくれてありがとう」

これからずっと俺とお前璃琥と一緒だ

「幸せにするからな」

私は蓮と出会い家族を授かった

本当にありがとう

私のWolfeye



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