ヴァンパイヤに魅せられて〜虜〜
「アベル様、そろそろ姉を解放していただけませんか?」
急な来訪者はミホだった。
それもそのはず、彼女しかこの部屋への入室を許していない。
「なんだ………ヤキモチか?」
アベルは怪しく笑う。
急な来訪者はミホだった。
それもそのはず、彼女しかこの部屋への入室を許していない。
「なんだ………ヤキモチか?」
アベルは怪しく笑う。