ヴァンパイヤに魅せられて〜虜〜
ミサトの首筋に残るアベルの牙の後に理性をかき乱される。


「…ごめん」


謝ってからアベルの牙の後に顔を近づける。


ミサトが弱っていることも十分承知していた。


飢えと独占欲とを交差させミサトの首筋に牙を立てる。
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