恋のデザインは色鮮やかに。
「描いてください。
部屋に飾りたいって思ってもらえるカレンダーを作りたいじゃないですか」
「たしかに…。
去年作ったカレンダーをなくしたのは、飾りたいと思えなかったからかもしんねーしな」
「でしょ?
納得できるものを作りましょう、よ…あれ?」
マウスを持った手が固まった。
落ち着け私。
そんなはずはない。
もう一度パソコンの画面をクリックする。
……。
あれあれ!?
USBメモリをもう一度差し込む。
画面は立ち上げられるが…。
あれー!?
「どうしたんだ?」
「ごめんなさい!
USBメモリに保存してたイラストのデータが全部消えてます…。」
「はぁ!?
パソコン本体には保存してないのか?」
「してました。
…でも、それも消えてます」
画面上のあちこちをクリックしてデータを探してみるけど、どこにもない。
部屋に飾りたいって思ってもらえるカレンダーを作りたいじゃないですか」
「たしかに…。
去年作ったカレンダーをなくしたのは、飾りたいと思えなかったからかもしんねーしな」
「でしょ?
納得できるものを作りましょう、よ…あれ?」
マウスを持った手が固まった。
落ち着け私。
そんなはずはない。
もう一度パソコンの画面をクリックする。
……。
あれあれ!?
USBメモリをもう一度差し込む。
画面は立ち上げられるが…。
あれー!?
「どうしたんだ?」
「ごめんなさい!
USBメモリに保存してたイラストのデータが全部消えてます…。」
「はぁ!?
パソコン本体には保存してないのか?」
「してました。
…でも、それも消えてます」
画面上のあちこちをクリックしてデータを探してみるけど、どこにもない。