俺たちの妹・2
*過労
司side…
朝起きた時から少し体が怠かった……
でも、気にする程でもなかったし、最近はそんな日が続いていたけど、仕事が始まると、忘れてしまうことが多かったので、今日もそんな感じだろうと思ってたんだけど……
リビングへ向かうと、朝食を作っていた桜がいた。
「おはよ〜…………
司、今日もお仕事……だよね?」
「……はよ。ん、仕事だよ」
「………………休めないの?」
桜から思いがけない言葉を聞いた。
「………………どうして?」
「顔色悪いよ……素人の私でも分かるくらい」
「これくらい大丈夫だよ」
桜の心配を他所に、朝食を食べて、病院へ向かった。
病院に着いても、体の怠さがなくなる事はなく、体の重さも増していた……
そんな事を思いながら廊下を歩いていると、日向と出会った。
日向は驚いた顔をして、心配してくれた。
桜にも朝言われたし俺、そんなに顔色悪いのかな?
自分ではそんなつもりがないんだけどな……
でも、気にする程でもなかったし、最近はそんな日が続いていたけど、仕事が始まると、忘れてしまうことが多かったので、今日もそんな感じだろうと思ってたんだけど……
リビングへ向かうと、朝食を作っていた桜がいた。
「おはよ〜…………
司、今日もお仕事……だよね?」
「……はよ。ん、仕事だよ」
「………………休めないの?」
桜から思いがけない言葉を聞いた。
「………………どうして?」
「顔色悪いよ……素人の私でも分かるくらい」
「これくらい大丈夫だよ」
桜の心配を他所に、朝食を食べて、病院へ向かった。
病院に着いても、体の怠さがなくなる事はなく、体の重さも増していた……
そんな事を思いながら廊下を歩いていると、日向と出会った。
日向は驚いた顔をして、心配してくれた。
桜にも朝言われたし俺、そんなに顔色悪いのかな?
自分ではそんなつもりがないんだけどな……