俺たちの妹・2
日向side…
彩さんから美晴の熱が上がってきたと連絡があったので、帰れるよう佐々木先生に交渉してみることにした。
「佐々木先生……」
「ん?日向どうした?」
「俺、もう帰っても大丈夫ですかね?」
「そっか、日向休みだったんだな。
うん、患者さんも落ち着いたし大丈夫」
「いつもなら平気なんですけど、今日は美晴の熱が上がってきたみたいなんで、すみません……」
「え?みぃちゃん体調悪かったの?知らなくてごめん」
「大丈夫ですよ。彩さんが一緒にいてくれてるので」
「彩ちゃんが一緒なら安心だな」
「はい。心強い人が家族になってくれたのでありがたいです」
「彼方と彩ちゃんもようやく落ち着いたんだよな……。ほんと良かった」
「司はみぃちゃんの状態知ってるの?」
「はい。学校休んだ時点で連絡いれてあります」
「なら安心だね」
「はい。帰る前に司さんの所に寄るつもりです」
「そうなの?司も病み上がりだから早く帰るかもだよな。早く行っといで。
今日はヘルプありがと」
「いえ、お互い様なので。ではお先に失礼します」
そう言って、司さんの所へ向かった。
「佐々木先生……」
「ん?日向どうした?」
「俺、もう帰っても大丈夫ですかね?」
「そっか、日向休みだったんだな。
うん、患者さんも落ち着いたし大丈夫」
「いつもなら平気なんですけど、今日は美晴の熱が上がってきたみたいなんで、すみません……」
「え?みぃちゃん体調悪かったの?知らなくてごめん」
「大丈夫ですよ。彩さんが一緒にいてくれてるので」
「彩ちゃんが一緒なら安心だな」
「はい。心強い人が家族になってくれたのでありがたいです」
「彼方と彩ちゃんもようやく落ち着いたんだよな……。ほんと良かった」
「司はみぃちゃんの状態知ってるの?」
「はい。学校休んだ時点で連絡いれてあります」
「なら安心だね」
「はい。帰る前に司さんの所に寄るつもりです」
「そうなの?司も病み上がりだから早く帰るかもだよな。早く行っといで。
今日はヘルプありがと」
「いえ、お互い様なので。ではお先に失礼します」
そう言って、司さんの所へ向かった。