俺たちの妹・2
「安定期に入るまではどうなるかも分からないし、まだ言わないつもりなの。
みぃちゃんにも大丈夫になってから知らせるつもりだったのに、先にバレちゃうんだもの。ビックリしちゃった」
「ふふ、そうだったんですね。じゃぁ、私からは言わないので、ナイショにしておきます」
「ごめんね」
「いえ、私が勝手に気づいてしまっただけだから………」
みぃちゃんは苦笑していた。
私も無意識に行動に出ていたなんて驚いたけど……
これだけ鋭い観察力があるみぃちゃんは、他の事でも、言わないだけで色々気付いているのかも知れないな……
今日は、もう帰る事になった私は、彼方が帰ってくるまでいるつもりだったんけど、みぃちゃんに
『お家でゆっくりして下さい』
と真剣な顔で言われてしまったから、しぶしぶ帰ってきた。
彼方には家に戻った事を連絡しておいて……
ソファーで少し休む事にした。
妊娠してから、少し疲れやすくなっている気がする。
心配かけたくたくないから、彼方にはナイショだけど……
でもみぃちゃんが無事に復活出来て良かったな………
そう思いながら、今回の私のみぃちゃんの看病は幕を閉じた。
みぃちゃんにも大丈夫になってから知らせるつもりだったのに、先にバレちゃうんだもの。ビックリしちゃった」
「ふふ、そうだったんですね。じゃぁ、私からは言わないので、ナイショにしておきます」
「ごめんね」
「いえ、私が勝手に気づいてしまっただけだから………」
みぃちゃんは苦笑していた。
私も無意識に行動に出ていたなんて驚いたけど……
これだけ鋭い観察力があるみぃちゃんは、他の事でも、言わないだけで色々気付いているのかも知れないな……
今日は、もう帰る事になった私は、彼方が帰ってくるまでいるつもりだったんけど、みぃちゃんに
『お家でゆっくりして下さい』
と真剣な顔で言われてしまったから、しぶしぶ帰ってきた。
彼方には家に戻った事を連絡しておいて……
ソファーで少し休む事にした。
妊娠してから、少し疲れやすくなっている気がする。
心配かけたくたくないから、彼方にはナイショだけど……
でもみぃちゃんが無事に復活出来て良かったな………
そう思いながら、今回の私のみぃちゃんの看病は幕を閉じた。