俺たちの妹・2
ピンポーン
マンションのインターホンを押す。
「はぁい」
「美晴です」
「みぃ?退院出来たの?今開けるね」
そう言って、オートロックを開けてくれた桜。
エレベーターに乗り込んで、最上階を目指す。
エレベーターを降りると、ドアの前で桜が待っていた。
「みぃっっ‼︎ 退院おめでとう」
そう言って、抱きついてきた桜の抱きつきに耐え切れず体がよろけた。
「おっと」
葵が後ろから支えてくれた。
「あ、ごめん」
「ううん、葵が支えてくれたから大丈夫だよ。葵、ありがとう」
「気にしなくていいよ」
「こんな所で立ち話もなんだから入って?」
桜の誘いをすんなり受けた。
「「お邪魔します」」
「いつ来ても広いな……流石最上階」
「広いね〜」
「みぃの家も変わらないだろ?」
「うちは家族みんなで住んでるから……」
「広さは人数関係ないだろ……」
「ふふ、そうだね」
葵と二人で話していると、桜がやってきた。
「葵はブラックでいい?」
「ありがとう」
「みぃは?」
「お水がいい」
「はい」
「ありがとう」
桜も自分のコーヒーを持って、飲み始めた。
「で?何か話があるから来たんだよね?」
流石桜。分かってらっしゃる。
マンションのインターホンを押す。
「はぁい」
「美晴です」
「みぃ?退院出来たの?今開けるね」
そう言って、オートロックを開けてくれた桜。
エレベーターに乗り込んで、最上階を目指す。
エレベーターを降りると、ドアの前で桜が待っていた。
「みぃっっ‼︎ 退院おめでとう」
そう言って、抱きついてきた桜の抱きつきに耐え切れず体がよろけた。
「おっと」
葵が後ろから支えてくれた。
「あ、ごめん」
「ううん、葵が支えてくれたから大丈夫だよ。葵、ありがとう」
「気にしなくていいよ」
「こんな所で立ち話もなんだから入って?」
桜の誘いをすんなり受けた。
「「お邪魔します」」
「いつ来ても広いな……流石最上階」
「広いね〜」
「みぃの家も変わらないだろ?」
「うちは家族みんなで住んでるから……」
「広さは人数関係ないだろ……」
「ふふ、そうだね」
葵と二人で話していると、桜がやってきた。
「葵はブラックでいい?」
「ありがとう」
「みぃは?」
「お水がいい」
「はい」
「ありがとう」
桜も自分のコーヒーを持って、飲み始めた。
「で?何か話があるから来たんだよね?」
流石桜。分かってらっしゃる。