俺たちの妹・2
みぃの言葉を聞いてそっと頭を撫でて部屋を後にした。
「みぃちゃん、大丈夫?」
彩も心配そうにしていた。
「怠いだけって言ってたけど、明日も続く様なら一度病院へ行った方がいいかな……」
「みぃちゃんいつも進んで新を抱いてくれたり、お世話してくれてたから……
無理させちゃってたのかな……」
「みぃも喜んで新と遊んでたし、無理はさせてないよ。大丈夫。彩は気にしなくていいよ」
「彼方……ありがとう。みぃちゃんがいつも居てくれるからついつい頼んじゃうんだけど、減らしたほうがいいかな……」
「減らさなくていいよ。みぃも気にするし。ただ、彩が見てあまりにも体調悪そうだったら、休ませてあげて?」
「分かった。みぃちゃんの様子も見ておくね」
「ありがとな」
新と彩を一緒にギュッと抱きしめた。
新が産まれて、生活が一変したのは、彩だけじゃなくみぃもだったんだ。
それを、実感するのはもう少し先の話……
「みぃちゃん、大丈夫?」
彩も心配そうにしていた。
「怠いだけって言ってたけど、明日も続く様なら一度病院へ行った方がいいかな……」
「みぃちゃんいつも進んで新を抱いてくれたり、お世話してくれてたから……
無理させちゃってたのかな……」
「みぃも喜んで新と遊んでたし、無理はさせてないよ。大丈夫。彩は気にしなくていいよ」
「彼方……ありがとう。みぃちゃんがいつも居てくれるからついつい頼んじゃうんだけど、減らしたほうがいいかな……」
「減らさなくていいよ。みぃも気にするし。ただ、彩が見てあまりにも体調悪そうだったら、休ませてあげて?」
「分かった。みぃちゃんの様子も見ておくね」
「ありがとな」
新と彩を一緒にギュッと抱きしめた。
新が産まれて、生活が一変したのは、彩だけじゃなくみぃもだったんだ。
それを、実感するのはもう少し先の話……