俺たちの妹・2
「でも不整脈って心臓……」
「うん。そうだけど、今はまだ大丈夫。今までは見られなかった事だし、みぃが抱えてるストレスが原因かも知れないし」
「ストレス……」
「俺が大学を辞めるようにいつ言うのか不安なんじゃない?」
「っっっ!!!!」
司さんの言葉にみぃは驚いた顔をした。
「やっぱりそれが原因か……」
「ずっと怖かった。いつ言われるのかドキドキしてた」
「そうか……ごめんな。不安にさせるつもりは無かったんだよ。ただ、無茶なことをしないようにして欲しいと思って伝えたんだけど、みぃにとっては不安な気持ちにさせただけだったんだね」
「ううん。私が勝手に不安に思っただけだから」
「その不安のせいで、体調に変化が起きちゃったらダメだろう?」
「そうだけど……」
「それで、検診の度に不安に思わなくていいようにしようと思って」
「へ?」
「半年に一度、判断をすることにするよ」
「半年に一度……」
みぃは司さんの言葉を繰り返した。
「そう。半年に一度、大学をどうするか考える事にする。だから、その時までは安心していいよ」
「ほんと?」
「あぁ」
みぃはぱぁっと笑顔になった。
やっぱりみぃの中で不安に思う事だったんだろう……
「区切りがいい様に3月と9月の最初の検診の時にしようかな」
「分かった」
「だから、9月までは普通に通っていいからね」
「うん!!つーくん、ありがとう」
みぃの笑顔が見れてよかった
「うん。そうだけど、今はまだ大丈夫。今までは見られなかった事だし、みぃが抱えてるストレスが原因かも知れないし」
「ストレス……」
「俺が大学を辞めるようにいつ言うのか不安なんじゃない?」
「っっっ!!!!」
司さんの言葉にみぃは驚いた顔をした。
「やっぱりそれが原因か……」
「ずっと怖かった。いつ言われるのかドキドキしてた」
「そうか……ごめんな。不安にさせるつもりは無かったんだよ。ただ、無茶なことをしないようにして欲しいと思って伝えたんだけど、みぃにとっては不安な気持ちにさせただけだったんだね」
「ううん。私が勝手に不安に思っただけだから」
「その不安のせいで、体調に変化が起きちゃったらダメだろう?」
「そうだけど……」
「それで、検診の度に不安に思わなくていいようにしようと思って」
「へ?」
「半年に一度、判断をすることにするよ」
「半年に一度……」
みぃは司さんの言葉を繰り返した。
「そう。半年に一度、大学をどうするか考える事にする。だから、その時までは安心していいよ」
「ほんと?」
「あぁ」
みぃはぱぁっと笑顔になった。
やっぱりみぃの中で不安に思う事だったんだろう……
「区切りがいい様に3月と9月の最初の検診の時にしようかな」
「分かった」
「だから、9月までは普通に通っていいからね」
「うん!!つーくん、ありがとう」
みぃの笑顔が見れてよかった