俺たちの妹・2
俺は、差し入れに使えそうな食材を持っていく事にした。
ピンポーン
「日向、久しぶりだな」
インターホンを鳴らすと、湊が出てきた。
「湊、久しぶり」
「彼方には毎日会ってるけど、日向とは久しぶりだよな」
「今、兄貴の秘書なんだろ?」
「あぁ、やりがいあるよ。」
「良かったな」
湊にとって、兄貴の側は刺激があるみたいだった。
「それより、みぃ綺麗になったよな。この前、入院した時に見て驚いたよ。あんなに小さかったのに」
湊は美晴とどれだけ会ってなかったんだろう……
「今年、成人式だよ。葵と同い年だからな」
「いや、葵と同い年って分かってたんだけど、実際見ると美人だったよ」
そんな話をしながらリビングへ向かった。
「春子さん、こんばんは」
「あ、日向くんこんばんは。来てくれてありがとね」
「いえ、1人でしたし、誘って貰えて嬉しいです。これ良かったら一品にして下さい」
さっき出る前に用意した、サラダをタッパに詰めて来たんだ。
「流石日向くん。ありがとね」
春子さのは笑顔で受け取ってくれた。
暫く春子さんとみぃに準備を任せて、湊と話したりしていたんだけど、どうしてもキッチンの方が気になって、自然と視線が向いてしまう……
ピンポーン
「日向、久しぶりだな」
インターホンを鳴らすと、湊が出てきた。
「湊、久しぶり」
「彼方には毎日会ってるけど、日向とは久しぶりだよな」
「今、兄貴の秘書なんだろ?」
「あぁ、やりがいあるよ。」
「良かったな」
湊にとって、兄貴の側は刺激があるみたいだった。
「それより、みぃ綺麗になったよな。この前、入院した時に見て驚いたよ。あんなに小さかったのに」
湊は美晴とどれだけ会ってなかったんだろう……
「今年、成人式だよ。葵と同い年だからな」
「いや、葵と同い年って分かってたんだけど、実際見ると美人だったよ」
そんな話をしながらリビングへ向かった。
「春子さん、こんばんは」
「あ、日向くんこんばんは。来てくれてありがとね」
「いえ、1人でしたし、誘って貰えて嬉しいです。これ良かったら一品にして下さい」
さっき出る前に用意した、サラダをタッパに詰めて来たんだ。
「流石日向くん。ありがとね」
春子さのは笑顔で受け取ってくれた。
暫く春子さんとみぃに準備を任せて、湊と話したりしていたんだけど、どうしてもキッチンの方が気になって、自然と視線が向いてしまう……