俺たちの妹・2
麗奈さんを含め他の3人は、注文をするため注文カウンターへ向かった。
「葵、ごめんな。彼女さんもごめんね」
「え?」
「麗奈の事。気を悪くしたんじゃない?」
フルフルと首を振る。
「………葵、ほんとに?」
私の行動を見て苦笑したお友達。
「みぃは、あまり本音言わないから……きっといい気はしてないと思う」
また葵にはバレてる……
「だよな。ほんとごめん。次からは止めるから」
「イヤ、楓(カエデ)には無理だろ」
「まぁ、俺もあまり知らない奴らだからな……
でも、人の気持ちくらい汲み取って欲しいと思うよ」
葵が名前で呼ぶ人はきっといい人だ。
「楓くん」
「………俺?名前、呼んでくれるの?」
「葵が名前で呼んでるから……ダメ、だった?」
「ううん、名前で呼んでくれて嬉しい。
俺は橋本 楓(ハシモト カエデ)。みぃちゃんって言うの?」
「初めまして。城之内美晴です」
自己紹介をしてにっこり笑った。
「葵、ごめんな。彼女さんもごめんね」
「え?」
「麗奈の事。気を悪くしたんじゃない?」
フルフルと首を振る。
「………葵、ほんとに?」
私の行動を見て苦笑したお友達。
「みぃは、あまり本音言わないから……きっといい気はしてないと思う」
また葵にはバレてる……
「だよな。ほんとごめん。次からは止めるから」
「イヤ、楓(カエデ)には無理だろ」
「まぁ、俺もあまり知らない奴らだからな……
でも、人の気持ちくらい汲み取って欲しいと思うよ」
葵が名前で呼ぶ人はきっといい人だ。
「楓くん」
「………俺?名前、呼んでくれるの?」
「葵が名前で呼んでるから……ダメ、だった?」
「ううん、名前で呼んでくれて嬉しい。
俺は橋本 楓(ハシモト カエデ)。みぃちゃんって言うの?」
「初めまして。城之内美晴です」
自己紹介をしてにっこり笑った。