君と恋した記憶~どんなに遠くても、君が好きだ~
・・・・・・ずっとそばで見ていた一之瀬・・・・・・。

ずっと、好きだった一之瀬は・・・・・・俺の彼女になった。


これからは・・・・・・ずっと、一之瀬と一緒にいられるんだ・・・・・・。



「・・・・・・じゃ、私・・・・・・道こっちだから。またね。」

「・・・・・・ああ。」



別れ際、笑った彼女は・・・・・・夕日に照らされていて、とてもきれいで可愛かった。

嬉しくて・・・・・・嬉しくて、仕方がない。


美緒と藤樹に・・・・・・彼女ができたって自慢してやろう。
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