君と恋した記憶~どんなに遠くても、君が好きだ~
彼女の真実の想い
「ハア?!う、嘘だろ、流也?!あの一之瀬に・・・・・・告白されて・・・・・・カレカノになったぁ?!」
「一之瀬さんと流也が・・・・・・付き合うことになったぁ?!」
「・・・・・・あ、ああ。」
翌日・・・・・・美緒と藤樹に、彼女ができたことを話した。
「綾羽に告白されるとは思わなかったから・・・・・・すげぇ嬉しい。」
「なんだよ流也!綾羽って・・・・・・一之瀬のこと呼び捨てにしてんの?!もうすでにラブラブじゃねぇか!リア充爆発しろ!!!」
「いいなあ~!一之瀬さんとラブラブで!呼び捨てなんて、恋人っぽいね。」
「・・・・・・ああ・・・・・・。」
綾羽のことを話していると、綾羽が教室に入ってきた。
「あ、綾羽・・・・・・おはよ。」
俺は、綾羽に声をかけた。
「おはよう・・・・・・。」