君と恋した記憶~どんなに遠くても、君が好きだ~
[藤樹君へ
急な形で手紙なんて書いてごめんね。
藤樹君が今、この手紙を読んでいるってことは、私はもうこの世にはいないってことだね。
藤樹君は、とてもおもしろくて、優しい男の子だった。
小学校レベルの問題も、幼稚園レベルの問題もわからない私に勉強をよく教えてくれたよね。
本当は、こんなバカで記憶力の悪い私に勉強を教えるなんて、絶対嫌だと思っていたよね?
でも藤樹君は、弱音とか「嫌だ」とか何も言わないで、黙って私に勉強を教えてくれたよね?
私は、藤樹君が自分の想いを隠して、私に勉強を一生懸命教えてくれたことがすっごく嬉しかった。
私に勉強を教えるなんて、絶対嫌がっていたはずなのに、こんな私に優しくしてくれてうれしかった。
ありがとう、藤樹君。
私は、藤樹君の「優しさ」にずっと憧れていた。
藤樹君は、自分の嫌な思いを隠して、私に勉強を教えてくれた。
それは、私に対する「優しさ」だったんだよね?
私の場合は、「好きな人の傍にいるのが辛い」という想いを表情に出して、流也と別れたことがあった・・・・・・。
流也に全然、優しくすることができなかった・・・・・・。
私、流也の次に藤樹君のことが大好き。
藤樹君は、私の二番目に大切な人。
もちろん、美緒のことも大好きだよ!
私は天国で、藤樹君のことをずっと見守っているよ。
美緒と流也と、仲良く幸せな日々を送ってね。
藤樹君は、私がいなくてもきっと、大丈夫だよ。
藤樹君がずっと泣いていると、私まで悲しくなっちゃうから・・・・・・藤樹君は、ずっと笑顔でいてね・・・・・・。
じゃあね、藤樹君。
私の二番目に大好きな人・・・・・・。
綾羽より]
急な形で手紙なんて書いてごめんね。
藤樹君が今、この手紙を読んでいるってことは、私はもうこの世にはいないってことだね。
藤樹君は、とてもおもしろくて、優しい男の子だった。
小学校レベルの問題も、幼稚園レベルの問題もわからない私に勉強をよく教えてくれたよね。
本当は、こんなバカで記憶力の悪い私に勉強を教えるなんて、絶対嫌だと思っていたよね?
でも藤樹君は、弱音とか「嫌だ」とか何も言わないで、黙って私に勉強を教えてくれたよね?
私は、藤樹君が自分の想いを隠して、私に勉強を一生懸命教えてくれたことがすっごく嬉しかった。
私に勉強を教えるなんて、絶対嫌がっていたはずなのに、こんな私に優しくしてくれてうれしかった。
ありがとう、藤樹君。
私は、藤樹君の「優しさ」にずっと憧れていた。
藤樹君は、自分の嫌な思いを隠して、私に勉強を教えてくれた。
それは、私に対する「優しさ」だったんだよね?
私の場合は、「好きな人の傍にいるのが辛い」という想いを表情に出して、流也と別れたことがあった・・・・・・。
流也に全然、優しくすることができなかった・・・・・・。
私、流也の次に藤樹君のことが大好き。
藤樹君は、私の二番目に大切な人。
もちろん、美緒のことも大好きだよ!
私は天国で、藤樹君のことをずっと見守っているよ。
美緒と流也と、仲良く幸せな日々を送ってね。
藤樹君は、私がいなくてもきっと、大丈夫だよ。
藤樹君がずっと泣いていると、私まで悲しくなっちゃうから・・・・・・藤樹君は、ずっと笑顔でいてね・・・・・・。
じゃあね、藤樹君。
私の二番目に大好きな人・・・・・・。
綾羽より]