家 庭 教 師 。~2時間だけの恋心~
それから、教科別に1時間ほど勉強をした。
宿題もたーくさん出されて、引きつった顔をしていた私に先生は
「大丈夫。明後日にまた来るから、それまでにやっといてくれればいいし。」
と言った
「は!?いやちょっと待って!?」
「なんだよ」
先生は不機嫌そうな顔でこちらを見る。
いやいや、なんだよじゃねぇよ。
「量多すぎ!普通にむりだって!」
「あほか。1年生の問題だぞ?出来なくてどうするんだよ。」
そーゆー問題じゃなくてね?
「画材探さなきゃいけないんだって〜。無理だよー」
「お前がテストで50点取ればいい話だろうが。とりあえず!明後日まで!やってこなかったら1時間追加するからな。」
そう言って上着を着て、カバンを持つ先生。
……………見送りしなきゃダメだよね。
「……うそ〜」
大きなため息をついて先生の後を追いかけるようにして私は席を立った。
宿題もたーくさん出されて、引きつった顔をしていた私に先生は
「大丈夫。明後日にまた来るから、それまでにやっといてくれればいいし。」
と言った
「は!?いやちょっと待って!?」
「なんだよ」
先生は不機嫌そうな顔でこちらを見る。
いやいや、なんだよじゃねぇよ。
「量多すぎ!普通にむりだって!」
「あほか。1年生の問題だぞ?出来なくてどうするんだよ。」
そーゆー問題じゃなくてね?
「画材探さなきゃいけないんだって〜。無理だよー」
「お前がテストで50点取ればいい話だろうが。とりあえず!明後日まで!やってこなかったら1時間追加するからな。」
そう言って上着を着て、カバンを持つ先生。
……………見送りしなきゃダメだよね。
「……うそ〜」
大きなため息をついて先生の後を追いかけるようにして私は席を立った。