君の笑顔が涙に変わる時
「ただい、、ってお前どしたんだよ。大丈夫か。」

と走ってきてくれた。

それにしても、過呼吸なんだから大丈夫な訳ないでしょう。

「た、す、、けて。」

息を切らしながらやっとの思いでいった。

「分かってる。ちょっと待っとけ。」

と言い急いでペーパーバックを持ってきてくれた。

でもなかなか治らなかった。
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