私の中にあと二人いる【番外編】
「な、なに考えてるの!恭也!」
小さな子どもに
一人で遊んでこいなんて…!
「今まで蛍と遊んでいただろ?
大丈夫だ、アイツは一人でも大丈夫」
「なんで、そんな自信あるの!」
まだ夕也は子どもなのに…!
危ない目にあったら…っ!
「アイツも親に甘えていたら
いつまで経っても、大人にはなれねぇ
子離れの時期だろ」
「まだ早いから!!
まだ小さな子どもなの!!」
本当に何考えてるの、恭也!
子離れなんて早すぎるでしょう!?
「こっからは大人の時間だ
子どもには見せられねぇよ」
「馬鹿!恭也本当にや…っ…」
私はなんとか恭也から離れようとしたが
恭也は私の両手を掴んで、首筋にキスしてきた
「夕也ばかり遊ぶな
俺とも遊べ」
「もう!子どもみたいなこと言わないで!」
恭也は私の抵抗など気にも留めないで
私の服を脱がし始めた
や、ヤバい…!
恭也、本気で…