君に会いたくて
誤解(完結)
今度はこっちが引っ張られた。抱きしめられてる?
「っ何!?」
ドキン、ドキン
「っオレも好きだ。ゆきが好きだ!」
は?何言ってんの?だって彼女はー?
「みっ、美鈴ちゃんは?彼女じゃないの?」
あぁ、言っちゃった。嫌われた。
でも、返ってきたのは意外な言葉だった。
「え?なんのこと?」
「へ?だって名前で呼んで、、、」
優太は、はぁ。と、ため息をついた。
「あいつは、美鈴はオレの、、、」
「いとこだよー♪」
美鈴ちゃん!?
って言うよりいっいっ
「いとこぉーーーー!?」
嘘?嘘でしょ?
「あぁ、そうだよ。」
「嘘、彼女じゃないの?」
「じゃあ、これから彼女作るよ」
「えっ?」
嫌だ!
「、、、オレの彼女になってくれるか?」
へ?もう何がなんだかわからない。けど、
「っハイ!もちろん!!」
空が青く晴れている。
まるで、二人を祝福するみたいに。完
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