蒼き瞳~月の姫と悪魔~
エマ「これだけの数…次から次へと…!」



柚綺「数で来たって無意味だけどな」



リューク「油断するな!
こいつらのウイルスには気をつけろ!」




妖魔「そいつの言う通りだ
もう勝った気になってめでたい奴らだ
俺達のウイルスは確実にお前等を殺す。やれ!!」


妖魔は私達に向かってウイルスをばらまいてきた


柚綺「ちっ、これだけは防ぎようがないな」


エマ「どうするんですか!?」



華夜「みんな下がって!」


…お願い力を貸して星欄!!



妖魔「なんだ今の!?刀から凄い光が!」


妖魔「おい!ウイルスが全部消えてるぞ!
あの女なにしやがった!」



華夜「――――…」



この感じ…あの時の夜光と同じ…?

星欄が私を認めてくれた?



エマ「姫様…!」



華夜「―いくら来たって無駄
ウイルスは私が全部消し去る!」



柚綺「ウイルスの心配は無さそうだな
じゃ…暴れるか!」

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