蒼き瞳~月の姫と悪魔~

数で来ても無意味。むしろ間合いに入って斬りやすい!



ザンッ…



一振りで5人光となって消えていった




華夜「残りは3人。大人しく退けば命は助ける」



妖魔「馬鹿にしやがって!毒霧!」



…毒!


華夜「…くっ…」




しまった…少し吸い込んだ……



妖魔「油断してるからだ。俺は毒使い
毒で獲物を弱らせ刈る」



……体が痺れてきた…
微量しか吸ってないのに…なんて強力な毒なの…っ



妖魔「これで終わりだっ!!」




体が痺れて動けない


やられる……そう思った



妖魔「ぎゃあああぁぁっ」



何が起こったの…


残りの妖魔が一瞬で殺された



「毒なんて卑怯な手使いやがって…
大丈夫か、華夜」



妖魔を殺し私を助けた人物



華夜「柚綺…」



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