蒼き瞳~月の姫と悪魔~
ヨモギ「来たか柚綺…」
俺はじじいの部屋まで連れてこられた
柚綺「俺に何の用ですかおじい様
こんな手荒な事をして」
ヨモギ「いつからそんな生意気な口を聞くようになったんだ柚綺」
じじいは俺を睨みつける
だがそんなもので俺は屈しない
ヨモギ「…まあいい
それよりもお前には聞きたい事がある」
柚綺「何ですか」
ヨモギ「お前が月の姫と協力し部下を殺したと言うのは本当か?」
柚綺「…っ!?」
ヨモギ「…その様子からして本当らしいな」
柚綺「……っ」
何故バレている…
あの時確かに全員殺したはず
だかそれよりもこの状況をなんとかしねーと…
ヨモギ「柚綺…貴様わしを裏切りおったな」
柚綺「…ああ、確かにあんたの言うとおり部下は俺が殺した
…そして今ここであんたを殺して戦争を止めてやる!」