不良vs一匹狼~喧嘩を越えた最強の絆~
「なにかあったら俺が助けてやるから」

その言葉を最後に、街灯が灯っていない闇の中へ消えて行った…

しばらく、少女が歩って行った道を眺めていた。

「おい!」

後ろから、1人の男に呼ばれて振り向く。

そこには、3人の男達がいた。

「…」

「っ!?」

「んだよ…これ…」

「お前…一体…」

やって来た男達が思い思いの言葉を発する。
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