先生は救世主




「……慶助さんっ!ここバスだよ?」


「大丈夫。誰も見てないから。」


見渡してみても、このバスには、あたしたちを除いて、3人しかいない。

スマホいじってたり、本読んでたりで、誰も、こっちを見ている人はいない。


「な?だろ?」


「……うん。」



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