先生は救世主




「まあ、いっか。」


締切が間近に迫っているため、そんなことを気にしている時間もない。

自分の部屋へ行き、色を塗る準備をして、色塗りを始める。


丁寧に、気持ちを込めて、いい作品になるように。

一筆一筆を丁寧に、仕上げていく。


あれから何時間がたっただろうか。

とりあえず、一回目の色塗りは終わった。

色塗りは、数回重ねる。
その一回。まだまだ終わりは遠い。



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