先生は救世主




「…さすが明梨嗄。
あと、よく頑張ったな。」


「うん。
あ、表彰式なんだけど……。」


「ん?」


「……連れて行ってくれるかな?
忙しかったらいいんだけど。」


「いいに決まってんだろ。
仕事は、いれないようにする。」


「ありがとう。
迷惑かけてごめんね?」



< 358 / 380 >

この作品をシェア

pagetop