ラブレッスン
総務部へと向かい申請書を出してる時、結城歩が総務部へと入ってきた。
『あれ由宇さん。お早うございます。』
「お早う。どうしてここに?」
『そろそろ名刺が無くなりそうなので、補充分を頼みに来てました。』
そう言えば営業部なんですものね。
私も一応名刺は持ってるけれど、補充なんてするほど名刺交換する機会がない者とは違うわけよね。
あ!そうだった。
辺りを見渡して私たちの会話を聞く人が居ないことを確認する。
「アルバム返したいからお昼に屋上で会えないかしら?」
『もう見たんですか?…それで見つかりました?』
「その事で相談もあるから。今日は営業先とか回るの忙しい?」
『…お昼には一度戻る様にします。1時頃でも構わないですよね?』
丁度会議室の鍵を持った総務の人が戻って来てそこで会話は終わってしまった。
お弁当箱持ってきてくれたことのお礼も言いたかったんだけど…
屋上で言えばいいわよね。
そのまま総務の人にだけ一礼をして企画部へと戻った。
『あれ由宇さん。お早うございます。』
「お早う。どうしてここに?」
『そろそろ名刺が無くなりそうなので、補充分を頼みに来てました。』
そう言えば営業部なんですものね。
私も一応名刺は持ってるけれど、補充なんてするほど名刺交換する機会がない者とは違うわけよね。
あ!そうだった。
辺りを見渡して私たちの会話を聞く人が居ないことを確認する。
「アルバム返したいからお昼に屋上で会えないかしら?」
『もう見たんですか?…それで見つかりました?』
「その事で相談もあるから。今日は営業先とか回るの忙しい?」
『…お昼には一度戻る様にします。1時頃でも構わないですよね?』
丁度会議室の鍵を持った総務の人が戻って来てそこで会話は終わってしまった。
お弁当箱持ってきてくれたことのお礼も言いたかったんだけど…
屋上で言えばいいわよね。
そのまま総務の人にだけ一礼をして企画部へと戻った。