ラブレッスン
『あれ?僕が最後だと思ってたのに。
遠藤さん、結構前に帰ったんじゃなかったのかい?』
「相田部長。お、遅くまでお疲れさまです!
ちょっと探し物をしに戻って来まして……」
さっきデスクにしおりを探しに行った時、企画部には誰も残ってなかったわよね?
ああ、でも私が行った時、誰もいなかったのに企画部内はまだ灯りがついていたわ。
相田部長は席を外してただけで今まで残って仕事をしていたのね。
『探し物って…もしかして、メガネ?
まだ見つからないの?』
エレベーターに乗り込んで、私をまじまじと見て言う。
へ?メガネ??
言われて顔に手をあてて、メガネをかけ忘れて来てた事に気づいた。
慌ててたから、メガネの存在なんてすっかり忘れてたわ!!
遠藤さん、結構前に帰ったんじゃなかったのかい?』
「相田部長。お、遅くまでお疲れさまです!
ちょっと探し物をしに戻って来まして……」
さっきデスクにしおりを探しに行った時、企画部には誰も残ってなかったわよね?
ああ、でも私が行った時、誰もいなかったのに企画部内はまだ灯りがついていたわ。
相田部長は席を外してただけで今まで残って仕事をしていたのね。
『探し物って…もしかして、メガネ?
まだ見つからないの?』
エレベーターに乗り込んで、私をまじまじと見て言う。
へ?メガネ??
言われて顔に手をあてて、メガネをかけ忘れて来てた事に気づいた。
慌ててたから、メガネの存在なんてすっかり忘れてたわ!!