ラブレッスン
真っ赤になった私にクスクスと笑いながら近づいてきて
側においてある私の着替え終わった服の入った紙袋と脱いだばかりのカーディガンを手に取る。
『これも没収します。代わりに明日はそれ着て会社に来てくださいね。』
は?冗談よね?
こんな薄っぺらい服だけで仕事に?
奪い取ろうと手を出した私を軽くかわして代わりにその手を掴まれる。
『大丈夫すごくよく似合ってますから。
サイズもピッタリの様で良かった。』
あ…まただ。
また満面の笑みで私を見つめてる。
ーーそんな無防備な笑顔見せられちゃったら
『着てきてくれますよね?』
私
「…ええ。」
嫌なんて
言えなくなるじゃないーー
側においてある私の着替え終わった服の入った紙袋と脱いだばかりのカーディガンを手に取る。
『これも没収します。代わりに明日はそれ着て会社に来てくださいね。』
は?冗談よね?
こんな薄っぺらい服だけで仕事に?
奪い取ろうと手を出した私を軽くかわして代わりにその手を掴まれる。
『大丈夫すごくよく似合ってますから。
サイズもピッタリの様で良かった。』
あ…まただ。
また満面の笑みで私を見つめてる。
ーーそんな無防備な笑顔見せられちゃったら
『着てきてくれますよね?』
私
「…ええ。」
嫌なんて
言えなくなるじゃないーー