近距離恋愛


「ど、どういうこと?」

「知らなくていいです」

そう言って、お風呂へと消えていった。



なに…?



私は、考えながらリビングへと戻った。


「ーーー」

「ーーー」


2人の話し声か聞こえる。


あ、サッカー部だからかっ!

そんなことを思ってドアを開ける。


飛び込んできたのは、遥斗が光希くんの胸ぐらを掴んでるところ……。



「な、なにしてるの?」

焦った私は2人を止める。

すると、遥斗はパッと手を離した。


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