じいちゃんと僕
僕の日常
今年で大学2年生になった僕は自分でもくだらないと思うようなことで悩んでいた
心から本音を話せる友達ができなかったり
彼女ができなかったり
だいたいそんなようなことだが、日々、自分は追い詰められていた
勉強もする気が起きず、毎日ベットに顔をうずめてうつ伏せで寝る生活が約1年半も続いていた
学校に行くことは行くのだが、講義が耳に入らずお気に入りの携帯ゲームを取り出しては講義の終わりまでやり続ける日々であった
最近では将来の自分が真っ黒にしか見えないことが非常に悩みであった
友達と飲み会をする際には、非常に楽しい大学生活のこと、彼女の話、将来はこういう職につきたいなどという話題しか挙がらず取り残された気分に度々なったのである
そんなことでと思われるかもしれないが人一倍寂しがり屋で繊細な僕にしてみれば充分な精神的ダメージであった。
その内もしかしたら自分が死んでもいいんじゃないか?
今、死ぬこと自体が生をうけてからの役目なのではなどとマイナスなことしか考えられなかったのだ
いつものようにベットで寝ているとふと携帯のバイブがなった
朝日がパールがかったオレンジ色の携帯をよりいっそう光らせていた
心から本音を話せる友達ができなかったり
彼女ができなかったり
だいたいそんなようなことだが、日々、自分は追い詰められていた
勉強もする気が起きず、毎日ベットに顔をうずめてうつ伏せで寝る生活が約1年半も続いていた
学校に行くことは行くのだが、講義が耳に入らずお気に入りの携帯ゲームを取り出しては講義の終わりまでやり続ける日々であった
最近では将来の自分が真っ黒にしか見えないことが非常に悩みであった
友達と飲み会をする際には、非常に楽しい大学生活のこと、彼女の話、将来はこういう職につきたいなどという話題しか挙がらず取り残された気分に度々なったのである
そんなことでと思われるかもしれないが人一倍寂しがり屋で繊細な僕にしてみれば充分な精神的ダメージであった。
その内もしかしたら自分が死んでもいいんじゃないか?
今、死ぬこと自体が生をうけてからの役目なのではなどとマイナスなことしか考えられなかったのだ
いつものようにベットで寝ているとふと携帯のバイブがなった
朝日がパールがかったオレンジ色の携帯をよりいっそう光らせていた