くの一反省帖〜お殿様を守れ、オー!〜
ここまで黙って見てた朧がやっと口を開いた。
「殿の護衛ったって元々の連中おるんやし不意の襲撃や無かったら対処出来るやろ?そしたらあたしと十兵衛だけでいいっちゃない?」
「朧殿…どういう意味だ?」
十兵衛は頭が堅いせいか不意の別案に対処出来んらしい
「文治、保護しとかんとマズいやろ?事後処理考えたら…やけん狭霧には、ここに残ってもらって白雪の捜索と文治の保護をしてもらう。あたしと十兵衛は先回りして殿に合流すんの!ぐずぐずせんと馬手配しぃよっ…大体十兵衛今まで何もしとらんめぇ?」
ここに来て朧が仕切り始めた。
徹夜明けで頭が冴えてるんだろうか?
「殿の護衛ったって元々の連中おるんやし不意の襲撃や無かったら対処出来るやろ?そしたらあたしと十兵衛だけでいいっちゃない?」
「朧殿…どういう意味だ?」
十兵衛は頭が堅いせいか不意の別案に対処出来んらしい
「文治、保護しとかんとマズいやろ?事後処理考えたら…やけん狭霧には、ここに残ってもらって白雪の捜索と文治の保護をしてもらう。あたしと十兵衛は先回りして殿に合流すんの!ぐずぐずせんと馬手配しぃよっ…大体十兵衛今まで何もしとらんめぇ?」
ここに来て朧が仕切り始めた。
徹夜明けで頭が冴えてるんだろうか?