溺壊













少しビックリしたし、恐る恐る後ろを振り向く。












視界には言ったのは、一人の男の人。













世界が色づいた気がした。












それが、どういう気持ちか、全く分からなくて。














戸惑いを、隠すことができない。














だけど、そんな心に囁くように出てきた言葉は








何故か。













見つけた…と言う、思いだけ。












なんだか、スッゴク嬉しいから。












笑った。








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