ヒスイ巫女3
「お兄ちゃん!これはどうなってるの!?」
「見たそのままだ。蛍の罰を執行する準備をしている。」
「えっ、そんなのやめてよ!お兄ちゃんと私の次期巫女っていう権力使えば止めれるでしょ!」
「嫌、無理だ。巫女様が出てきてる。よほどの事がない限り止めることはできない。」
陸も悔しがっていた。
蛍と陸は兄弟のようなふただった。
蒼がいない所を陸が埋めていた。
弟と殺す運命をくだされたような絶望的な顔をしていた。
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