ヒスイ巫女3
バッ!
攻撃がさえぎられた。
その攻撃を止めたのはもちろん
「ヒスイ!兄貴!?」
「どうして、蒼が生きてる?」
蛍と陸は状況がつかめずいる。
だがそんな説明をしている時間はない。
「それは後で説明するそれより2人とも片手出して」
ヒスイの言われた通り2人は片手を出した。
ヒスイは2人の手を握ると何かを与えた。
2人は身体の異常なまでの力の溢れに驚いていた。
「さあ、皆さっさとやっつけるよ!」
ヒスイの言葉で三人が動いた。
デストロング
破壊の力
これは巫女の力と黒の力で出来る技。
だが今の四人は少し違う。
ヒスイと蒼は天国に行った為人とは違う力を手に入れた。
それを蛍や陸にコピーして渡したのだ。
だから元のデストロングより威力は倍になる。
新・デストロング
怪物に一直線に刺さった光の矢は一瞬で怪物をつらぬいた。
怪物はその場で止まった。
「や、やったのか。」
四人とも体力を力に回した為体力は底に付いていた。
「怪物の中を見ろ。」
蛍が指を指した。
その指の先にはおばあさん・・・
「・・・巫女様!?」
その指の先には巫女様がいた。
巫女様はぐったりしており、ピクリとも動いていない。
ステップ
「亡くなってる。」
蒼が脈をとり、言った。
「この怪物は巫女様によって動かされていた・・・」
ヒスイは推理した。
「蒼を殺した犯人は巫女様・・・そして、犯人だと見つかると思い巫女の国を破壊しようとした・・・」
そのヒスイの推理はあっていた。
ヒスイの推理通り巫女様は蒼を殺し、巫女の国も潰そうとした。巫女様の動機はヒスイと陸に好かれようとしただけだ。だが不器用で自分の気持ちを伝えられずヒスイ達の大切な人を奪い自分の方向へ向かせようとした。だがそれもうまくいかず、巫女様は最後の手段として国を破壊しようとした。国が無くなれば必然的に祖母である自分に頼ると思ったからである。すべてはかたよった愛からなった犯行だった。だがその動機はヒスイ達には一生分からない。
攻撃がさえぎられた。
その攻撃を止めたのはもちろん
「ヒスイ!兄貴!?」
「どうして、蒼が生きてる?」
蛍と陸は状況がつかめずいる。
だがそんな説明をしている時間はない。
「それは後で説明するそれより2人とも片手出して」
ヒスイの言われた通り2人は片手を出した。
ヒスイは2人の手を握ると何かを与えた。
2人は身体の異常なまでの力の溢れに驚いていた。
「さあ、皆さっさとやっつけるよ!」
ヒスイの言葉で三人が動いた。
デストロング
破壊の力
これは巫女の力と黒の力で出来る技。
だが今の四人は少し違う。
ヒスイと蒼は天国に行った為人とは違う力を手に入れた。
それを蛍や陸にコピーして渡したのだ。
だから元のデストロングより威力は倍になる。
新・デストロング
怪物に一直線に刺さった光の矢は一瞬で怪物をつらぬいた。
怪物はその場で止まった。
「や、やったのか。」
四人とも体力を力に回した為体力は底に付いていた。
「怪物の中を見ろ。」
蛍が指を指した。
その指の先にはおばあさん・・・
「・・・巫女様!?」
その指の先には巫女様がいた。
巫女様はぐったりしており、ピクリとも動いていない。
ステップ
「亡くなってる。」
蒼が脈をとり、言った。
「この怪物は巫女様によって動かされていた・・・」
ヒスイは推理した。
「蒼を殺した犯人は巫女様・・・そして、犯人だと見つかると思い巫女の国を破壊しようとした・・・」
そのヒスイの推理はあっていた。
ヒスイの推理通り巫女様は蒼を殺し、巫女の国も潰そうとした。巫女様の動機はヒスイと陸に好かれようとしただけだ。だが不器用で自分の気持ちを伝えられずヒスイ達の大切な人を奪い自分の方向へ向かせようとした。だがそれもうまくいかず、巫女様は最後の手段として国を破壊しようとした。国が無くなれば必然的に祖母である自分に頼ると思ったからである。すべてはかたよった愛からなった犯行だった。だがその動機はヒスイ達には一生分からない。